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高山 美乃里 / 作家インタビュー

髙山 美乃里

髙山 美乃里(たかやまみのり) 1996年生まれ
2017年 石本正日本画大賞展 奨励賞
  日露学生合同展「Country road」
  スタジオジブリ「君たちはどう生きるか」背景美術で参加(〜’21)
2018年 スタジオポノック短編作品「カニーニとカニーノ」背景で参加
2019年 多摩美術大学 美術学部絵画学科日本画専攻 卒業
2021年 二人展「ゆいとみのり展」Gallery Cafe Terrace(吉祥寺)

Supring is coming soon

栃木県鹿沼市出身、KILALA美術学院日本画科を卒業。
彼女は高い画力を武器に前線で戦う、新進気鋭の作家である。大学で日本画を専攻し、その技術を磨き上げながらも、在学中にスタジオジブリ等の制作会社にて背景美術として参加した経験を持つ。その経験は彼女の作品に影響を与え、日常的なモチーフや瞬間を切り取る卓越した才能を培った。
繊細な筆致と緻密な描写が特徴で、取り扱うモチーフは普遍的ながらも強い印象を残す。彼女の描く風景や人物は、どれも日常の一瞬を鮮やかに捉え、その背後にある物語を感じさせるものばかりである。ノスタルジーと感動を同時に提供する作品群は、その卓越した技術で多くのアートファンから愛されている。

答え 普段作品を描くときに考えることはありますか?
質問 手描きの絵は、線一本、筆のタッチひとつで印象が変わると思うので、あまり意識はしすぎずに、でも自分なりのリズムを持って大切に、えんぴつや筆を持ちたいと思っています。
答え 美術の道へ進むようになったキッカケなどを教えてください。
質問 中学生の時、偶然本屋さんで男鹿和雄さんの画集をみつけ、いつか自分もこんな風に絵が描いてみたいと思いました。
答え 制作手順など簡単に教えてください。
質問 スケッチ、資料集め→下書き→色塗り
答え 作家として一言
質問 これからも何気ない日常の中の一瞬を、自分なりに切り取り、思いを込めて丁寧に描いていきたいです。

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